「あなたの知識・経験・情熱をデジタル商品にしてオンラインで売り出す方法」 を読んでみた!レビューと学んだこと、その他口コミまとめ

あなたの知識・経験・情熱をデジタル商品にしてオンラインで売り出す方法 レビュー 口コミ これからの時代の働きかたについての本
この本をオススメできる人
  • オンラインで商品やサービスを売るビジネスをしたい
  • マーケティングについて学びたい
  • 売れる商品とはどういうものかを知って自分で作ってみたい
  • 文章でモノやサービスを売る仕事をしている
  • 電子書籍はどうやって作ればいいか学びたい

※公式サイトで購入の場合、特典の限定ビデオ&30日間返金保証付き!

元々2,980円の本が送料550円のみのキャンペーンでお得だったので購入してみました。
全167ページ。

この書籍は、エベン・ペーガンのオンラインコンテンツを大体そのまま書き起こしたものです。なので、まずとても読みやすいです。

語りかけてもらっているかのようにサラッと読み流せます。適度に図表があって、大切なことはラインが引かれていたり、エベンの顔写真があってそこから吹き出してコメントが入っていたりするので楽しく読めました。

「デジタル商品を作る方法」なので、まず直球で「デジタルで何か作りたい」と思っているあなたはもちろん読んでみる価値ありですが、アフィリエイターでも学ぶところは大いにありました。

文章の書き方
タイトルのつけ方
コンテンツの作り方

などなど・・・

キャンペーン中送料のみで購入できるなら買って損はしないはず。

ちなみに、この本はいわゆる「フロントエンド」商品です。この本が頻繁に送料のみの破格で売っている理由ですね。笑

この本の後ろに、エベンのコンテンツがさらに深く学べるプログラムが控えています。

もしもっと実践的にエベンからオンラインコンテンツを作る方法を学びたい、やってみたい場合は、バックエンドの商品の購入を検討してもいいと思いますが、この本を読んでいるだけでもアイデアや気づき、やる気がわいてくると思うのでそれだけでも十分元は取れたかなと感じています。

読みやすさ

オンラインセミナーのコンテンツをそのまま文章にし、図表やポイントがまとめられた本なのでとてもわかりやすく、読みやすいです。

なので、要点だけ知りたい人は章の最後にあるキーポイントだけ拾い読みしていってもいいでしょう。

役立ち度

「オンラインコンテンツの作り方」ではありますが、コンテンツとしての作り方がアフィリ記事にも十分応用できるものなのでとても役に立ちました。

知っているだけではなく、ちゃんと落とし込んで身につけたいです。

実行しやすさ

ステップバイステップで書かれているので、実行しやすいです。ただ、ある程度具体的ではありますがやはり頭を使って「じゃあ自分の場合はどうするか」ということを考える必要があります。

また、例えば「実際に自分の商品のターゲットになる人たちに話を聞く」というアイデアもありますが、実践するにはある程度の勇気や行動力も大切になってきますね。

「あなたの知識・経験・情熱をデジタル商品にしてオンラインで売り出す方法」で学んだこと

あなたの知識・経験・情熱をデジタル商品にしてオンラインで売り出す方法 レビュー 口コミ


デジタル商品というのは、電子書籍やオーディオブック、webセミナー、webコンサルなどのインターネットを使った商品やサービスのことです。

そしてデジタル商品は、ネット環境さえあればどこにいても作ることができますし、作る費用も少なく済みますし、一度作ってしまえば24時間365日売ることができます

この本は、その「デジタル商品」の作り方について手順を踏んで教えてくれます。

まず最初にするべきなのは「どんな商品を作るのか」ということ。

私たちはつい、「自分はこういうことを知っていて得意だし専門性も高いからこれを作ろうかな」というふうに考えがちですが・・・これじゃダメです。

「きっとこういう情報はみんなも欲しいと思う。役立つと思う。」と自己完結で考えるのもダメです。

もちろん、自分が得意なことでコンテンツを作ることも大切ですが、それは二の次。

まずは自分にフォーカスするのではなく、「悩んでいるあの人」「解決策を知りたいあの人」「どうしても欲しがっているあの人」にフォーカスするというのが大前提です。

これは当たり前のことではありますが、最初に躓いてしまいやすいところです。ここが上手くいかないと、売れませんよね。

アフィリの記事でもそうですが、「どれだけお客さんのことを考えて、相手の立場に立ってコンテンツを作ることができるか」が肝です。

そのためには、家にこもって作業するだけではなく、たとえば直接ターゲットとなるお客さんに会いに行ったり電話をしたりして実際に話を聞きに行けば生の声(悩み、望み、不安など)を聞くことができ、よりお客さんが必要とする商品サービス、コンテンツ作りの足掛かりになります。

でも、間違えちゃいけないのは「お客さんは別にその商品やサービスがほしいわけではない」ということ。

よく言われているのであなたも聞いたことはあるかもしれませんが、常に頭に置いておくべきことは、お客さんは「ドリルがほしいんじゃなくて穴を開けたいだけ」という事実です。

なので、ドリルの話を深々としてもお客さんはいまいちピンときません。

私たちはうっかりドリルの性能や見た目がどんなにステキかなど熱く語ってしまいがちですが、本来伝えなきゃいけないのは「穴」についてのことです。

そして、ここも重要なのですが、ドリルを買ったとしても「それを使って穴を開ける行動をとる」ことをしないと永遠に穴は開かないということもお客さんに気づいてもらわなくちゃいけないんです。

私たちは「穴」そのものを売ることはできないですからね。

そして、商品やサービスができたら今度はお客さんから「何それマジ欲しい」と言ってもらえるような伝え方をしなければいけません。お客さんがグッと引き込まれるような伝え方ですね。

それには、わかりやすさが大切。どんなタイプの人にもわかりやすくその商品サービスがどれだけ自分の悩みを解決してくれるのか、どのように望みをかなえてくれるのかを親しみやすさをこめることで「信頼性」を作りながら伝えていく必要があります。

すぐに活用できるものとしては、「不特定多数に向けてのコンテンツでも、お客さんを『皆さん』と呼ぶのではなく『あなた』と一人称で呼び、一人に向けて話しかけるように伝える」ということでしょうか。

私もついブログ記事で「皆さん」と書いてしまうこともありましたが、これはすぐに取り入れられるので知ったその時から使っているテクニック(?)です。

あとは、より具体的に書き、すぐに実践しやすいようにステップバイステップの方式で書くという手法も今後取り入れていきたいと思っています。

他にも、ライティングやコンテンツの作り方で「なるほど!」と思えるアイデアがたくさんあったので、思った以上に赤ラインを引くことになりました。

この本を読んで改めて感じたのはやっぱり「お客さん視点の大切さ」ですね。

お客さんの立場に立って悩みを解決し、不安を解消し、望みをかなえるためにはどういうコンテンツを作ればいいのか。そして、どのように伝えるのかというスキルを磨いていく必要があるということを痛感しましたし、もっと修練しないとなと感じました。

  • 「どんなコンテンツが良い?」と悩んだらこれにしておけば間違いない3大メガニッチとは
  • 市場の将来性を計る「ニッチ・テスト」
  • 実際に見込み客やターゲット客にするべきベストな質問2つ
  • 自分のアイデアに耳を傾けてもらう方法
  • 良いコンセプトとは
  • 商品やそのコンセプトについて伝える時にかなり役立つ3つのフレームワーク
  • 100ページのホント1~2日間のトレーニングを作る4つのステップ
  • 忘れられない商品名の付け方
  • ハイエンド商品はどうやって作ればいいのか
  • 2番目の商品を作る2つのポイント
  • コンバージョンを促す7つのステップ
  • 商品価値を顧客が理解できる言葉に翻訳するエクササイズ
  • パワフルなコミュニケーションのための原則
  • 顧客との関係性をより深める方法
  • 最強のツール「Eメール」の活用方法

こういった項目についてもこの本から学ぶことができます。

私も「遊びまくって卒業すら危うかったゲーマー女子大学生が、現役一発逆転で社会福祉士に合格した方法」とか「お義母さんに『もっと一般常識を勉強したら』と言われて奮起した世間知らずのアラサー主婦が、独学で『秘書検定準2級&2級』を一発ダブル合格した勉強法」とか出そうかな。笑

本当にお客さんがほしいコンテンツなのかはわかりませんけどね。汗

「あなたの知識・経験・情熱をデジタル商品にしてオンラインで売り出す方法」その他の口コミ

●おかげさまで4日前Kindle本を出版しました
「あなたの知識・経験・情熱をデジタル商品にしてオンラインで売り出す方法」を読んだ時は風邪をひいて2週間も辛い思いをしていました。

微熱の最中に書籍が届いたので読み進めると夢中になり一気に読み終えました。

この本でヒントを得て自分もアクションをしないと筆を取り、おかげさまで4日前、私の初のKindle本をリリースすることができました。

エベン氏の書籍なしではこのようなアクションは取っていないと考えます。感謝です!

●デジタル商品をつくるということに関しての扉を開けてくれた本
デジタル商品を購入するという立場を半年くらい続けてきて、自分にもアウトプットできるのではないかという気がしていました。

そんな時に誘いを受けて読もうと思い購入したこの本は、今まで頭の中に存在もしなかった「デジタル商品をつくる」ことのいろいろが書いてあり、新鮮な学びでした。

そして、人に物を売るということはどういうことかや、顧客にどういう気持ちで関わっていくべきなのかなど、ビジネスにおける根本的な方向性、考え方をこの本は教えてくれましたし、共感しました。

素晴らしいと思いましたし、もし私にもっと時間とやる気が強くあれば、この方法にそってやってみたいと思いました。

しかし、最初に本を手に取った時の動機からするとそれへの道をどう描けばいいのかわからない。また未知の世界すぎて、技術的にも思いもよらない事がありすぎる感じがして、さあやろうというには荷が思い…この本を書いた方の頭が良すぎる。

マネするにしても、頭脳の次元が違いすぎて少しずつ学び実践する積み重ねで近づけたら幸いという感じですね。

ですが、これらのノウハウはたとえデジタル商品でなくても日常の社会や人間関係において誰にも使える有用性があると思いますし、常識的価値観にとらわれない貴重な見識から生み出されたものであることがわかります。

私も、デジタル商品を作ろうと思う時がくるかもしれません。

●早速デジタル商品を作りました

非常に読みやすく初心者にも理解しやすい内容でした。

これからの時代オンラインビジネスがトレンドになるのは間違いないと思います。というか既にトレンドが始まっていて今すぐに参入すべきだと思います。

オフィスなし、社員を雇わない、どこにいても仕事ができ、休日にもデジタルコンテンツは自動で働いてくれます。

これはわたし自身がすでに物販ビジネスで感じている事で、オフィスなし、社員雇わず外注にて対応、休みの日も勝手に売り上げが上がります。

デジタル商品は物販よりも一度作ればずっと売れ続けると思います。

これはやらない手はない!と思って50ページ程の電子書籍を作りました。

エベンペーガンの言うとおりに、ベネフィットを捉えた書籍にしたつもりです。ちなみに副業に関するものです。もう少し手直ししてから販売を開始します。

具体的なやり方は手探りですが、とにかく前に進めば何か見えて来ると思いますので、上手く行かなくてもやり直して修正して行こうと思います。

これからオンラインビジネスの取り組んで成果を上げたいので、ブログ、メルマガ、電子書籍、オーディオ教材、ビデオ教材など、この本で得た知識でドンドン進んでやって行こうと思います。

この本は全体像は見えますが。具体的な方法は書いてないので有料教材を購入しようか思案中です。

●デジタルコンテンツ作成の入門書としておすすめします
情報を価値のあるコンテンツにするためには、ある手順に沿ってパッケージにするだけ。

その手順は、世の中にいくつかありますが、もし、その手順をひとつも知らないとするなら、最初に手にとって損のない書籍だと思います。

この書籍の通りやれば、今の商品の価値を容易に高めることもできます。

顧客満足度を上げるフォローとしても使えます。商品を持たない人は、商品をつくり出すこともできます。

また、ライトな本なので、非常に読みやすく、わかりやすいです。

デジタルコンテンツ作成の入門書としておすすめします。

●目から鱗の入門書です
自分の智慧がお金になるなんて、学校では教えてもらえない事ですね。

どうやって作るのか?とか、どうやって価値のあるものにするのか?とか、本当に驚きました。

豊臣秀吉や、田中角栄のように、成り上がってきたからこその力を感じました。

『今の人生こんなものじゃない!』と思っている方や、『この生活から抜け出したい』と思っている方に、お勧めしたいです。

『あなたには、あなたなりの価値が生み出せますよ』と、気がつく一冊でした。自分でもやってみたいと思いました。

目次、著者

目次

奇跡の始まりは、たった一冊の電子書籍からだった

はじめに

PART1 私の人生を変えたできごと
第1章
31歳、無職。借金300万円から人生を逆転させたストーリー

PART2 デジタル商品とは何か?
第2章
情報トレンドと偉大なチャンス
第3章
デジタル商品がもたらす巨大な利益

PART3 売れるビッグアイデアの見つけ方
第4章
失敗しらずのニッチ市場を特定する
第5章
顧客を理解しヒットの準備を整える

PART4 最短でデジタル商品を作る方法
第6章
アイデアを際立つコンセプトに変える
第7章
価値あるコンテンツへと発展させる
第8章
勝手に売れるデジタル商品を完成させる

PART5 爆発的に売るマーケティング技術
第9章
買われるマーケティングの仕組み
第10章
パワフルなコミュニケーション手法

PART6 あなたの商品を世の中に送り出す
第11章
商品の販売を成功させる究極の秘訣
第12章
最強のツール「Eメール」の活用

おわりに

著者

●エベン・ペーガン
米国の起業家。これまで10年以上にわたり、世界中の数百万人の人に、人生におけるプライベートと仕事面の両方で成功する方法を教えてきた。オフィスも持たずに、スタッフも完全なバーチャルチーム(在宅)にも関わらず、ビジネスを始めてわずか10年で10のブランドを立ち上げ、総額100億円以上のコン テンツをオンラインで販売した実績を持つ。

世界一のコーチと呼ばれるアンソニー・ロビンズのマネー・マスター・プログラムの講師の一人として、他の有名なビジネス・リーダーたちとともに招かれたり、ヴァージン・グループの創始者、リチャード・ブランソンから対談相手に選ばれ、ヴァージン・ユナイトという慈善活動に数千万円も貢献した。
カナダのカルガリーで行われたイベントでは、F.W.デクラーク(元南アフリカ大統領、ノーベル平和賞受賞)、ダライ・ラマ14世(チベット仏教最高指導者、ノーベル平和賞受賞)、トニー・シェイ(ザッポスCEO)らとともに、賢者の一人として公演をおこなっている。

※公式サイトで購入の場合、特典の限定ビデオ&30日間返金保証付き!

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