「Reboot 良きリーダーになるための9つの質問」を読んでみた!レビュー、感想、内容、要約まとめ

この本をオススメできる人

  • リーダーシップの向上を図りたい
  • 自己理解を深めたい

 

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「Reboot 良きリーダーになるための9つの質問」の要約、要点

タイトルからリーダーシップに関する本と思いきや、
読んでいる人のコーチング的な要素の強い一冊です。

「実用的なスキルの習得より、徹底的な自己探求が大事」
これが本書の基本原則。
 

徹底的な自己探求とは、

「なぜそれをするのか?」
「自分が何者なのか?」

ということを理解することです。

徹底的な自己探求を行うことで、
より自分を生かし、
より自分らしくふるまうことができるようになる
と書かれていました。

さらに、自分を理解できれば、
よりよいリーダーになれるのはもちろん、
より幸せで、苦難に強く、良い人間になれる

…とのことでした。

ここからは具体的に内容の要点をまとめていきます。
 

「リーダーシップを向上させる方程式」と「9つの質問」について

リーダーシップを向上させる方程式とは、
 
「実用的なスキルの習得」+「徹底的な自己探求」+「友人や同僚と経験を分かち合う」
=「リーダーシップの向上」+「レジリエンス(苦難から立ち直る力)

 
実用的なスキルの習得はもちろん
大前提として必要なのですが、

+αとして必要なのが前述のとおり
「徹底的な自己探求」と
「経験を分かち合うこと」です。

経験を分かち合うことについては、
習得した実用的なスキルや体験、
チームのことであったり…

でOKなのですが、

一番肝となってくるのがやっぱりこの
「徹底的な自己探求」なんです。

 

本書のタイトルにもなっている9つの質問とは、

1、お金と自分の関係性について
2、自尊心や勇気、品格について
3、自分を消耗・疲弊させてきているものやその理由について
4、理想のリーダー像と、ありのままの自分について
5、人間関係について
6、人生の目的について
7、人格と組織の関係性について
8、挫折の克服方法について
9、リーダーシップと成長について

という「徹底的な自己探求」をするために
欠かせない9つの項目に分けられた質問のこと。

それぞれの項目ごとに
具体的な質問がいくつか書かれています。

 

リーダーシップを学ぶことは、本質的には人間性を学ぶことだといえる。
P235

それらの質問と向き合って、
自分を深く見つめなおすことで
人間性を学ぶことにつながり、

それが「リーダーシップを学ぶ」
という部分につながってくるわけですね。
 

充実した人生とは

充実した人生というのは、
外に現れる行動が価値観や信念、
願い、夢と調和がとれている

といった状態です。

その人の価値観によっては、
たとえば収入的には最低限食べていけるぐらいでも
「充実した人生」に十分なりえるということでもあります。

じゃあ、自分の価値観や信念を見つけるためには?

…そう、「徹底的な自己探求」が必要!
ということですね。

リーダーシップだけでなく
充実した人生を送るためにも、
「徹底的な自己探求」が必要になってくるんです。

もし、
今までが充実した人生でなかったと思っても
大丈夫です。

今までずっと「充実した人生」を送ってこなかったと認め、
自分でやり直すことを許し、
初心に戻ってまた挑戦すればいい。

…そう本書には書かれていました。

「いつだってやり直せる」
この気持ちってめちゃくちゃ大事だよなと
改めて感じましたね。

レジリエンス(立ち直る力)を身につけるために必要なこと

こちらの項目は、
私が読んでいて特にピンと来たところを
箇条書きしていきますね。
 

・何かがうまくいかなくても、
現実を直視すること、チームを信頼すること、
そして、背筋をしっかりさせて平静を保つことが大事
 

・自分が抱えている恐怖、先入観、情熱に向き合ってみて初めて、
私たちは攻撃性や混乱や苦闘の源をエネルギーに変えられる
 

・ありのままの現実を直視し、
こうであってほしいと夢見てしまう
魅力的な理想に惑わされずにいることが大事
 

・自分が行きたい場所を知るのに役立つ第一歩は、
自分のこれまでの道のりを思い出すこと

→夢は大事だが、真実から目を背けることではない
→真実から目を背けることで誤った判断につながり、
場合によっては信頼を失うこともある
 

・自分の内面にあるものを受け入れることで、
他者を丸ごと受け入れ、
自分のネガティブな部分も丸ごと愛情をもって
受け入れられるようになる
 

・理不尽な他者からの最もつらい贈り物は、
自分をよりよく知る機会となる
 

・誰かの教えではなく、
自分自身の悲しみや傷ついた孤独な心と向き合うことが
次の道へとつながる
 

・イキイキすることは、
悪事や過ち、失敗まで受け入れ、
自分を許すことで初めてできること
 

・心を開き、判断を挟まず他者の話に耳を傾けることで、
自分が世界から十分なものを得ていることに気づける
 

・自分は「十分だ」と宣言できるようになったことで、
困難にも屈しない強い気持ちを持て、最も平静な表現が可能になる
 

・仕事を自分の価値を証明する道具にしてしまうのはよくない
→特に起業家や創業者はこの自己喪失に陥りやすいので注意
 

・私たちの「仕事」は、
他者を困らせないようにするだけではなく、
他者に道理を示し、困らない状態に戻すこと
 

・心の平静を得るためには
「これもまた、過去のことになる」と知ること。
ちょうど真ん中で穏やかな状態。自然。
 

・心の健康を保つためには、
相反する感情を受け入れる能力が必要
 

以上です。

少しでも読んでくださっているあなたの琴線に
ピンと引っかかるものがあれば嬉しいです。

 

「Reboot 良きリーダーになるための9つの質問」まとめ

一言でまとめると、

「自分の心にすべて答えはある」

ということです。

部下をどうこうするという小手先のテクニックではなく、
良いリーダーになるためには、
自分を知り、自分を磨き、人間的な魅力を高めること
これが最も重要だと説いた一冊でした。

「私は、自分がなろうと選んだ人間だ」
byカール・ユング

自分がどのように自分のことを思っているのか?
いわゆる「セルフイメージ」で今の自分になっているわけです。

もともと持っている自分の気質もありますが、

親や兄弟、先生、友人など人から言われたこと、
家庭環境、友達付き合い…

そういったところから
「セルフイメージ」は形作られていきます。

無自覚なセルフイメージは
本書の章末にあるコーチング的な質問を
自分と向き合って答えていくことで、
理解できていく流れですね。

自己理解が進むうちに自分が磨かれていき
ひいては人を導く人への成長につながります。

 

あなたが今
「良きリーダー」になる必要のない環境でも、

「自分にとって価値のある充実した人生って何だろう?」

そう感じた時に読んでも参考になる本となるでしょう。

ただ、比喩表現や事例が多いので、
人によっては読みにくさを感じるかもしれません。

ときどき、哲学書のような書き方だなぁと
感じられる部分はありました。

とはいえ
2019年には全米の【読むべきビジネス書TOP10】にもランクインした本書。

新しい朝が来ること、新しい一歩を踏みだすことは、初心に戻るチャンスなのだ
P161

ぜひ本書を読んで
新しい一歩をフレッシュな気持ちで踏み出してみてくださいね!

内容をさらに詳しく知りたいあなたは、
以下のリンクから
「Reboot 良きリーダーになるための9つの質問」
要チェックです^^
 

というわけで、今回は以上です!
 

最後まで読んでいただき、
ありがとうございましたm(__)m

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