「実践ダイレクト・マーケティング 」 を読んでみた!レビューと学んだことのまとめ@ダイレクトマーケティング必読書+世界的ベストセラー

実践ダイレクト・マーケティング レビュー 口コミ

この本をオススメできる人

  • 「広告の父」デイヴィッドオグルヴィが推薦する本で基礎から幅広いダイレクト・マーケティングを学びたい
  • ダイレクト・マーケティングの仕事をしている
  • 広告制作を業者に依頼したい
  • 効果的なテストの方法を知りたい

 

「実践ダイレクト・マーケティング 」を今すぐチェックする
 

 

「実践ダイレクト・マーケティング 」個人的な総合評価

読みやすさ :★ 
役立ち度  :★ 
実行しやすさ:

 

全568ページ。

分厚くて、サイズもなかなかでっかいです。そして、アメリカではなくイギリスの書籍。

 

広告やセールスライティングを学んでいる人なら一度は耳にしたことがあるであろう「広告の父」と呼ばれるデイヴィッドオグルヴィが「黄金に等しい」「何度も読むべき」と推薦するこの本は、ダイレクトマーケティングを学ぶための心強い教科書になると思います。

・・・が、アフィリエイターという立場からすると丸ごと生かすのは少し難しい場面もありました。

製品やサービスを提供する側だったり、ダイレクトメール(ちらしなど)を実際書いている人であれば、学びがもっと多くなると思います。

でも、幅広くダイレクトマーケティングについて学べます。

文章の書き方もサラッと書いていると思えば、広告を業者に依頼するときはどこに気を付けたらいいのかとか、テストはどういう風にすればいいのかとか、そういった具体的なことも書かれていたりします。

そして、具体的なことだけでなく、ちゃっかり本質も書かれている本だとも思いました。

噛み砕いて自分の分野に適応していくスキルがあれば、得るものはとても多いように思います。

 

読みやすさ

非常に分厚い本ではありますが、文章自体は読みやすいですね。

「覚えておくべきポイント」として章ごとにあるので、それも良かったです。

写真やキャプチャ画像、実例も入っているので、より理解はしやすいと思います。

 

役立ち度

アフィリエイターとしてでも、そのまま生かせるところはありました。

でも、電話やメディア、ダイレクトメールのテスト方法、広告業者を選定する場合のポイントなど、スルーするところも結構あったので☆3で。

値下げしてみるとか、テレビや電話でオファーしてみるとか、自分では何ともできないからなぁ。。。

 

実行しやすさ

役立ち度と同様に、文章の書き方とかは実行しやすいですが、あまり関係ない部分も多いので☆3で。販売する側であれば、もう少し☆の数も多いと思います。

 

 

「実践ダイレクト・マーケティング 」で学んだこと

 成功するマーケティングとは

どんなことでも、「本質」というものは廃れません。たとえば「孫子の兵法」というのも何千年も昔のものですが未だに語り継がれています。広告だってそれは一緒。ドレイトンさんも、「70年前の原則は今でも使える」と言っています。

 

P34
「顧客の要望を明らかにし、見越し、満足させて利益を生じさせる責任を持つ経営プロセス」

 

英国公認マーケティング協会では、マーケティングのことをこのように述べているそうです。もう、これはいつまで経ってもどこの国でも変わらない本質なんでしょうね。お客さんをのことを本気で考え、その悩みや要望にぴったりあった商品サービスを提供すれば、「買ってください!」と声を大にて売り込まなくても自然に売れていくわけです。

 

そして、そのようなお客さんには最初の商品サービスを買ったうえでさらに必要とするであろうものをまた買ってもらう・・・つまり、持続的な関係を持つことも可能。さらに、マーケティングは色々試してみてあーでもないこーでもないと試行錯誤をしながらより効果の高いマーケティング方法を模索することもできます。

 

こういったことがマーケティングの魅力というところでしょうか。

 

マーケティングを行うことで、自然にお客さんにこちらが望む何らかの行動を取ってもらうよう促すわけですが、そのためには「お客さんの要望に沿った商品サービスであり、結果を約束する」ことが大切。

 

商品のことを淡々と説明するのではなく、「その商品サービスがお客さんにとってどう役立つのか」をメインに伝えていかなくてはいけません。

 

「数ある商品サービスの中でこの商品サービスをなぜ選ぶ必要があるのか」ということも明確にする必要もあります。(もちろん、長々ダラダラではなく、パッと見て何かがわかるようわかりやすくシンプルに)

 

商品サービスの強みを「お客さんの観点から」書き出すようにしましょう。心に刺さるマーケティングをするためには、「誰に売りたいのか」を詳しく明確にしましょう。

 

 

ネット集客で気を付けること

実店舗以上に「迅速さ」が求められます。わかりやすく的確に、簡単にお客さんの求めている商品サービス購入へとたどり着くようにしましょう。

ただ、それだけではなく、自分が売りたものにも興味を持たせることも必要です。例えばAmazonは両方を満たしています。よくチェックしてみてください。シンプルで迅速に欲しいものを見つけることができるうえ、さらに「これもいいかも」と他の商品もポチっとしてしまいたくなる仕組みがあります。

 

基本的には答えをスピーディに提供する。でも、面白く役立つコンテンツ作りを心掛け、文章の構成や書き方、サイトデザインを効果的にカスタマイズすることで、興味を持って他のページも読んでもらえるようにし、なんならファンにして定期的に来てもらえるようになったら御の字です。

 

そのためのスキルを日々磨いていく必要があるなと私自身も改めて感じました。

 

その他、

 

  • 成功への3つのステップと2つの質問
  • マーケティングを成功させる7つのポイント
  • ダイレクトマーケターが目指すべき5つの主な目標
  • 目標が達成できるかを分ける4つの可能性
  • 顧客と持続的な関係を構築するための第一歩とは
  • ポジショニングの重要性と確立方法
  • 営業活動で人材とコストを最大限に活用するには
  • メールオーダーが教えてくれる貴重な教訓
  • 売れる商品のアイデアを生み出すヒント
  • 広告の成功を左右する2つの原理
  • 信頼に足る広告とは
  • 成功への11のステップ
  • マーケターが答えなければならない5つの質問
  • 顧客をもっと理解する方法
  • 成功の最も大切な要因
  • 成功するためのメディア選択の秘訣
  • 交渉ごとの前に優先すべき原則
  • ウェブサイトを始める上で考慮すべき7つの質問
  • 先を読んでもらえる3つの見出し
  • お客さんの注意を引いた後気を付けること
  • ウェブサイトで「相手が求めているもの」を提供する方法
  • 閲覧者をサイトに誘導するオンラインテクニック
  • あなたのニーズに合わせたデータの構築方法
  • データベースに関する11のアプローチ
  • アイデアの作り方3つのステップ
  • 作品を書き出す前に確認すべき25のリスト
  • 優れた広告原案を生み出すポイント
  • レイアウトの視覚的なアイデアと良いデザイン11のヒント
  • 信頼性を上げるアートディレクションとは
  • 興味をかきたて、注意をひくレイアウトにする13のコツ
  • 読み続けてもらうための7つの仕掛け

 
などについて書かれています。

 

ダイレクトマーケティングに携わる人であればかなり役立つ内容ですし、へなちょこアフィリエイターの私も学びになることが多々ありました。分厚くて本が苦手な人にはちょっと嫌煙されるかもしれませんが、章末にまとめもありますし、文章はそれほど固くないのでぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

 

 

「実践 ダイレクトマーケティング」の他にこんな本もあります

マーケティングに関する本

⇒「Simplify(シンプリファイ)マーケットを支配する最強のビジネス戦略」リチャード・コッチ

⇒「天才詐欺師のマーケティング心理技術 」ダン・S・ケネディ

⇒「脳科学マーケティング100の心理技術」ロジャー・ドゥーリー

⇒「マインドサイト・マトリックス」デイヴィット・フォーブス

⇒「コンテンツ・マーケティング64の法則」アン・ハンドリー

⇒「沈黙のwebマーケティング」松尾茂樹

 

「実践ダイレクト・マーケティング 」目次、著者

目次

第1部 ダイレクトマーケティングの基本
第1章 広告の基本 ~業界には、無知と怠慢が広がっている~
第2章 目的を定める ~ダイレクトマーケティングの3つの魅力~
第3章 機会の創造 ~ダイレクトマーケティングには想像以上のことができる~
第4章 活用の場 ~どのようにして始めるか~

第2部 ダイレクトマーケティングの設計
第5章 ブランドとイメージ ~相手が求めているものを約束する~
第6章 計画を立てる ~今どこにいて、最終的にどこへ行きたいのか~
第7章 メディアへのアプローチ ~タイミングよく適切な相手に届ける~
第8章 デジタルマーケティング ~新しい革袋には新しい酒が入っているのか~

第3部 ダイレクトマーケティングの宝
第9章 リストは宝 ~名簿からデータベースへ~
第10章 アイデアの源泉 ~説得力のある表現の仕方~

第4部 ダイレクトマーケティングを 成功させる
第11章 作品を磨く ~失敗の余地がないものにする方法~
第12章 テストの方法 ~そして結果をどう評価するか~
第13章 調査の価値 ~何をテストできるか、何が調査で明らかになるか~

第5部 マーケティングの現在から未来へ
第14章 エージェンシー選び ~そしてマーケティングは自力でやる時代へ~
第15章 パートナーシップ ~クライアントとエージェンシーの不平等な関係~
第16章 10の予言 ~広告の未来は、ダイレクトマーケティングが担う~

 

著者

 ●ドレイトン・バード (Drayton Bird)
セールスライター、クリエイティブ・ディレクターとして、また近年では 世界最大のダイレクトマーケティング・ネットワーク「オグルヴィ・アン ド・メイザー・ダイレクト」の副会長兼クリエイティブ・ディレクターとし て45年以上の経験を持つ。

大小にかかわらずダイレクトマーケティングその他のマーケティング活動 を扱う「ドレイトン・バード・アソシエイツ」を運営している。

世界的に名高い講演者であり、コラムニストでもある。またベストセラー となった『Commonsense Direct Marketing(訳注:新版が『実践ダイレク ト・マーケティング』としてダイレクト出版より刊行される予定)』と 『Marketing insights and Outrages(仮邦題:マーケティングへの洞察と憤 怒)』(コーガン・ページ社)の著者でもある。

 

 

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4 Responses to “「実践ダイレクト・マーケティング 」 を読んでみた!レビューと学んだことのまとめ@ダイレクトマーケティング必読書+世界的ベストセラー”

  1. […] デイヴィット・オグルヴィさん推薦のドレイトン・バートさん本は「実践ダイレクト・マーケティング」に続いて2冊目ですね。 この本の特徴としては、実例が豊富ということ。 […]

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